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<帯締め ワンポイント おしゃれコーディネート>
組羅人<南部小桜組>
幻の組紐と呼ばれていた小桜組。
両面それぞれに色目を変え、美しく立体的な小花は締めたらほどけにくい優れもの。
※無くなりかけていた技術を復活させ完成までに2年もの歳月を費やした作品です。
※「南部小桜組」は、震災復興を願い、被災地発信の商品を世に広めたいとの思いから生まれた組羅人謹製の組ひもです。
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小桜組がいつ頃から組まれているかは定かではない。
種々の書物によると、丸台・綾竹台を使い十六条の
毛玉の交差によってつくられていることがわかる。
その後、京都の故・山田律奈子氏がそれを新たに創作、作っていた期間は短いが、
その美しさ・可憐な花の形は全国の着物愛好家達に賞賛された。
逝去後、継承者もなく忘れ去られようとしていたこの組紐は、
盛岡在住の組紐研究家の手により「南部小桜組」として蘇り、
さらに南部人の手により伝承されようとしている。
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Kimono Coodinate

小桜組は表・裏の糸の色がそれぞれ違うので、三通りの結び方が出来ます。
その時の着物や帯の色に合わせて変化をつけて楽しんでいただけます。組羅人の職人さんによる丁寧なモノ作りで組がしっかりしているので、結びやすく緩みにくいのが特徴です。
百貨店でも取り扱いがあったほど確かなモノづくりなので安心してご着用いただけます。
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平田組紐 帯締め
ここには何種類も組みの種類がありますが、
1人の組手職人が「一生一作」で同じ柄(模様)だけを
何十年も作り続けるという、拘りのつまった帯締めをしています。
同じ組みを追求していくことで、仕上がりがぶれずに締めやすさに
繋がっていきます。
糸はすべて純国産生糸「ぐんま200」を使用しているので、
弾力性があり緩みにくい特徴があります。
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【江戸組紐】

Kimono Coodinate

平田組紐は冠組をはじめ、平源氏組、笹波組、綾竹組、洋角組、御岳組、内記組など幾つもの組紐をしているので、
訪問着や付下げなどのフォーマル、セミフォーマル装い、紬や小紋などのカジュアル装いまで幅広くご着用いただける帯締めです。
長くご愛用いただいてる着物愛好家の方々をはじめ文化人の先生方からも、「締めやすい、他のモノは締められない」とお墨付きをいただいてる帯締めとなっています。
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