エモンでは「おしゃれは足元から」というテーマから
足元である草履にスポットを当ててオリジナル草履のご提案をしております。草履のアレコレ・ポイントということで、草履の名称や履き方、草履のメンテナンスなどをご紹介いたします。
・草履のサイズや名称
・履き方、調整
草履のサイズは、かかとが草履から1cmほど出ているのが美しい姿と言われています。
あくまで参考になりますが、普段草履を履き慣れなれていない方はかかと丁度くらいか、ほんの少し出るくらいが楽に履いていただけます。
・Sサイズ (22.0cm~22.5cm前後の方)
・Mサイズ (23.0cm~23.5cm前後の方)
・Lサイズ (24.0cm~24.5cm前後の方)
・LLサイズ (25.0cm~25.5cm 前後の方)
調整:草履が少しキツイと感じたら、鼻緒と草履台の間に指を通し、少しずつ引き上げるようにすると馴染みやすくなります。
ご注意:一度伸ばしてしまうと返品ができませんので、かかとのサイズ感が合っているかを確認して
「鼻緒さえきつくなければ、、、」という際に試してみてください。
※サイズはメーカーによって表記が異なる場合がありますのでご注意下さい。
※SサイズやLLサイズご希望の方は、問合せフォームよりお問合せ下さい。
草履メンテナンスポイント
・保管 (長持ちさせる秘訣)
湿気を避ける
草履収納ケースなどに入れ、換気の良い所で保管します。高温多湿の所は避けてください。また保管場所に乾燥剤を置いておくのも良いです。草履を保管するとき、新聞紙などの印刷物やビニール袋で包まないようにして下さい。
時間が経つと草履に色移りしたり、くっついたりする可能性があります。
防虫剤(樟脳・ナフタリン等)は使用しない
防虫剤(樟脳・ナフタリン等)や、ゴム製品と一緒に保管しないでください。
(化学反応により変色・変質するおそれがあります)
型くずれを防ぐ
草履を保管する際、鼻緒がつぶれて型くずれしないよう鼻緒キーパー(草履キーパー)などを使用すると良いでしょう。
長期間しまっておかない
年に2~3回ほど風通しの良い所で陰干ししてください。
長い間ご使用されなかったり、お手入れをされなかった場合は、草履の素材に「劣化」「剥離」が生じることがありますので注意してください。