¥88,000
平田組紐 帯締め<唐組白菊・蛸足房・浅縹>
上質な純国産糸を使用して、一本一本熟練の職人が組んだ「平田組紐」の帯締めです。
唐組は飛鳥時代より日本に残る組み方の一種で、貴族が着用する束帯の平緒として使われた格の高い組紐です。
丸台唐組は熟練の職人により、ヘラを使わず手の遠心力だけで組み、中に空気層をつくり上げていきます。この層ができることで、伸縮性があり、結びやすく緩みにくい特徴があります。
また、美しい菱形の文様が帯締めの中でも最高峰の一つと言われています。玉数は32玉で組みは非常に複雑になるため、出来る職人は非常に少なく貴重な組紐でもあります。
色味は淡い優しい色合いに仕上げているので、コーディネートし易く着物を引き立てること間違いない逸品です。
大手百貨店も扱う東京江戸組紐の平田組紐は、1人の組手職人が「一生一作」で同じ柄(模様)だけを何十年も作り続けるという、拘りのつまった帯締めをしています。同じ組みを追求していくことで、仕上がりがぶれずに締めやすさに繋がっていきます。
糸はすべて純国産生糸「ぐんま200」を使用しているので、弾力性があり緩みにくい特徴があります。
商品情報
■色-浅縹
■素材-絹100%(一部金属糸使用)
純国産 群馬シルク200を使用
■サイズ-幅約1,6cm、長さ約160cm(房部分除く)
■蛸足房
■日本製
■着物・シーン
色留袖、訪問着、色無地、付け下げ etc
慶事一般、結婚式、結婚式二次会、入園・入学式、卒園・卒業式、パーティー etc
備考
取り扱いについて:日光などによる色やけにご注意ください。
※実際の商品と同じ色合いに画像修正をしておりますが、環境やモニターの違いにより多少色の違いが出て来ることがあります、ご了承ください。OJH144