風呂敷は持ち物のひとつとして
物を包む布としての起源は今から1300年以上前から(奈良時代)、正倉院宝物の中に舞楽の衣装包みとして用いられたものが残っていたりしますが近年、環境問題への貢献とともに「風呂敷」が見直されつつあります。
買物に際してレジ袋の有料化、利用を止めてエコバッグや風呂敷へと転換するごとに二酸化炭素とごみの削減効果に個人レベルで日常的に貢献でき、ひいては地球温暖化防止に貢献することにつながるともいえています。
風呂敷の活用は形は自由自在になり汎用性もあります。この機会にエコバッグの利用としてもお洒落な風呂敷をバッグに潜めてはいかがですか?
EMON オリジナル 風呂敷 <再生繊維>
安政二年創業の京都の老舗「岡重」が、型友禅の技術を使い一枚ずつ染めました。ペットボトルなどから再生された繊維を生地に使用した大風呂敷です。角を結んでエコバックとしてもご使用いただけます。
サイズ: 約110cm × 110cm
生地:ポリエステル70%(内リサイクルポリエステル43%)綿30% ※ECOPET®は使用済みのペットボトルや衣料品、繊維くずを原料として再生された帝人フロンティアのポリエステル繊維です。
着物たとう紙(写真のモノは66cm×36cm)も包めます。
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EMON オリジナル 風呂敷 <綿>
雪花絞り
綿の素材に染色は京都の職人が一枚一枚、板締め雪花絞りで染め上げました。雪花絞りとは板締め絞り技法のひとつです。畳んだ生地を板で両面を挟み締め、折り目や端を染料に浸して染めます。染め上がると雪の結晶のような紋様が浮かび上がることから名付けられました。
大風呂敷ですので角を結んでエコバックとしてもご使用いただいたり、着物たとう紙(写真のモノは66cm×36cm)も包めます。
■素材 綿100%
■サイズ: 約110cm × 110cm
■染色 京都・たばた絞り/板締め雪花絞り