絞り染帯揚げ


絞り染帯揚げ

100年以上続いている京都の工房。先人から受け継いできた伝統技術で職人が一枚一枚、丁寧に絞り染めをしています。素材は老舗白生地メーカー大塚謹製のEMONオリジナルデザイン。独特の艶や光沢感がある素材ですので、絞り染めが立体的に見え着物姿を引き立てます。

クラフトマンシップ×デザイン

「布に模様を染めるために、先人はさまざまな工夫を凝らしました。インドで芽生えた絞り染が7世紀頃には日本に渡り、奈良時代には多くの技が生まれ、衣服の模様を染め出しました。気の遠くなるような歳月を経て、100近い技法を現在に伝えています。
絞り染めは華やかさと、どの年代の人が使っても上品な愛らしさを感じられます。希少性が高くなった絞り染めのモノを身につけて、着物コーディネートに取り入れていただきたいです。